ARTLESS ART GALLERY―
〜MARK12さんのコーナー〜

更新日
2001/10/7



[ 花と虫たち −その4− ]



今回はスズメやホウジャクなどの名で呼ばれるスズメガ科の愛らしい2種を
各2枚の写真でご紹介します。







「ホシホウジャク−1」
MARK12

9月上旬、Nikon F3HP改、micro-105mm F2.8、1/125sec、絞りf 2.8、RDP III



カクトラノオ(ハナトラノオ)の花をホバリングしながら
吸蜜するホシホウジャクをサイドから写したものです。








「ホシホウジャク−2」
MARK12

9月上旬、Nikon F3HP改、micro-105mm F2.8、1/125sec、絞りf 2.8、RDP III



ホシホウジャクの後ろ姿です。ホウジャクは頭が小さく、前胸部も細いです。
ホシホウジャクの特徴的な3枚の尾ビレが見てとれます。








「オオスカシバ−1」
MARK12

9月下旬、Nikon F3P、micro-105mm F2.8、1/250sec、絞りf 4+1/2、RDP III


ペンタスの花(赤、ピンク、白等があります)を吸蜜中のオオスカシバです。
名前のように羽根が透けいて、オリーブ緑色の紡錘型の体がグラマラスです。
尾の部分は毛の束になっていいるところがホシホウジャクと違っています。








「オオスカシバ−2」
MARK12

9月下旬、Nikon F3P、micro-105mm F2.8、1/250sec、絞りf 4+1/2、RDP III



オオスカシバを斜め後方から撮ったものです。
腹部には赤色が入った黒い帯があるのもオオスカシバの特長です。





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