Fくんのアトリエ
2泊させてもらったF君の自宅アトリエ。 かな〜り古い一戸建ての民家で、部屋全体が年月を経た味わいのある色調をしている。 F君の作品は、四角く切り取られたキャンバスの中に存在しているけれども、 この部屋はまるで彼の作品の延長のようで、四角いキャンバスと部屋の境界線は 溶けて消えてしまいそう・・・・ そうか、彼の作品はこの部屋の中から切り取られてきたのか・・・ まるで作品の中で寝泊りしたような2日間だった。 (c)bungen